細かい砂でサビを除去する方法です。
サンダー等でサビを取る場合奥のサビまではとれず、余計な金属まで削ってしまい鉄板が薄くなってしまいます。
サンドブラストですと細かい砂を圧縮させたエアーにのせてサビを取っていくので金属を傷めず奥のサビまで除去できます。
錆びを除去した後の塗装の密着もよくなります。
施工前の画像を撮っていなかったので分かりにくいかもしれませんが、ランクル80系のサビサビだったフロア下、ロッカーパネル裏側です。
ここまで綺麗になりました。
サビはどうしても放っておくと範囲も拡大、侵食していってしまいますので、もっと乗りたいけどサビてきてどうしようか悩んでいる方は一度ご相談頂ければお車に合った修理方法をご提案させて頂きます。
VW タイプⅡの純正ホイールです。
当時の純正ホイール、サッシ、小さな部品もブラスト処理をしました。
サンドブラスト施工してサビがほぼ無くなった状態から下地の塗装をするとやはり綺麗に仕上がり、綺麗な状態が長持ちします。
現在売っている部品であれば新しいものに取り替えた方が金額もお安く済むと思いますのでそちらをおすすめしますが、どうしても当時の純正品にこだわる方はこの様な方法で新品状態に少しでも近づけることも可能ですのでご相談ください。